ノコギリで人さし指を一往復(痛!) [ただなんとなく(雑文ほかごった煮)]
今日は仕事お休み。
天気も昨日と打って変わって日本晴れ。
なんて気持ちのいい朝だろう。
今日はきっといいことあるな♪
そんな気分で午前中を迎えたわけだが・・・
「せっかくの休みなのだから、たまには家のことをしないと罰(バチ)が当たるな。」
そう思った僕は、前から気になっていた庭木の剪定に取り掛かった。
折り畳み式のノコギリを出し、剪定バサミも用意し、バッチオーケー!
いつもなら、これに剪定作業用の手袋をするところだが、今日は暑いので省略。
この判断がマズかった。
伸びに伸びたグミの徒長枝をどんどん切っていく。
調子に乗って、玄関までのアプローチの影になる太い枝まで、ゴシゴシとノコギリで切り落とす。
グミの木の枝は要注意だ。
細い徒長した枝が成熟して硬くなると、ピラカンサのようなトゲが出てくるのである。
切り落とした徒長枝から、剪定バサミで更にトゲを切り落としていく。
これは、ゴミに出すときの清掃収集職員さんに対するマナーである。
母(おばあちゃん)にも手伝ってもらい、切った枝をまとめて束ねる。
そんなこんなで結構作業が捗ったところで悲劇が起きた。
一度切り落とした長い枝を更に半分に切ろうと無理な体勢でノコギリを押したところ、目算が狂って、枝を押さえていた右手の人さし指を木の枝もろともノコギリの歯で押してしまったのである。(あ、ボク、左利きです(^^))
日本のノコギリだから当然、引く時に力を入れて切る。動作は途中で止まれない。更に刃を引いてしまい、右手指にカッターで指先を切った時の、あの痛みが走る。
「うっ!やてもうた~!!」
止めどなく湧き出る血。
ただ茫然と見つめている母。
僕はとっさに傷口を洗いに外の水道へ行きながら、
「ティッシュティッシュ!!」
と母に叫んだ。
母も我に返り、一度家に入り、ティッシュを箱ごと持ってきた。
2枚、3枚、4枚・・・何枚重ねてもすべて真っ赤に染まるだけ。
すると、母は機転を利かせてもう一度家の中に入ると、今度はキッチンペーパーを持ってきた。
これはいい。
4枚重ねで、よく血を吸い取ってくれる。
僕はキッチンペーパーを傷ついた指に巻くと、保険証と財布を用意して、2キロ先の総合病院まで自転車を飛ばした。
と、途中、「おくすり手帳」を忘れたことに気づき、また全速力で家に戻り、「おくすり手帳」を探して回った(こういうところが律義というか神経質というか(笑))。
ようやく見つけたところで、再度、自転車で全力疾走。
病院に着いた頃にはもう血まみれの汗だくだった。
急いで病院の受付に行き、なぜか普通に、
「初診なんですけど。」
と、言ってしまった。右手には血で染まったキッチンぺーパーの塊が見えているはずなのに、受付嬢は平然と、
「後ろの紙にお名前とご住所と書いて、保険証と一緒にこちらにお出しください。」
と、マニュアルどおりの案内。
これにはおじさんキレたかったが、そこは大人の余裕をみせて(みせる場面でもないのにね)、言われたとおりにした。
すると、
「すぐに看護師が来ますのでお待ちください。」
と言われ、そのまま受付の前で待ち続けた。
10分ぐらい待って、ようやく名前が呼ばれ、形成外科の先生のところへ。
あまりに汗だくだったのを(そりゃ自転車で2キロ全速力だもん)見かねた看護師さんが、ハンカチ代りにガーゼを寄こし、
「これで汗を拭いてください。」と。
なんて優しいんだ。男性がナース姿・・・いや、看護師さんに憧れるのがよくわかった(^^;
結局、麻酔を3本打って、傷口に入ったゴミを取って、4針縫っただけで済んだ。
「夕方まで、指を心臓より上に上げていてください。下げると血が出ますよ。」
ドクターは恐ろしいことを僕に言って処置は終了した。
あ~ぁ、今も傷口は疼くし、なにより僕はPCのキーボードはブライドタッチではなく左右1本指打法なのである。
なので、これが痛い。右手人差し指が使えないので、今は薬指くんが立派に代打を務めている。
でも、ミスタッチばかり。
この日記書くのも、打っては直し打っては直しの繰り返し。
今朝の青空の清々しさ。
お天道様の眩しさの、なにかいいことありそうな「期待感」。
全く以てそれは人間の勝手な思い込みだということを痛感した次第。
ついでに、この騒動のせいで今日一日、PCの勉強、手に付きませんでした。
いい訳ですけど。
トホホ・・・(泣)
天気も昨日と打って変わって日本晴れ。
なんて気持ちのいい朝だろう。
今日はきっといいことあるな♪
そんな気分で午前中を迎えたわけだが・・・
「せっかくの休みなのだから、たまには家のことをしないと罰(バチ)が当たるな。」
そう思った僕は、前から気になっていた庭木の剪定に取り掛かった。
折り畳み式のノコギリを出し、剪定バサミも用意し、バッチオーケー!
いつもなら、これに剪定作業用の手袋をするところだが、今日は暑いので省略。
この判断がマズかった。
伸びに伸びたグミの徒長枝をどんどん切っていく。
調子に乗って、玄関までのアプローチの影になる太い枝まで、ゴシゴシとノコギリで切り落とす。
グミの木の枝は要注意だ。
細い徒長した枝が成熟して硬くなると、ピラカンサのようなトゲが出てくるのである。
切り落とした徒長枝から、剪定バサミで更にトゲを切り落としていく。
これは、ゴミに出すときの清掃収集職員さんに対するマナーである。
母(おばあちゃん)にも手伝ってもらい、切った枝をまとめて束ねる。
そんなこんなで結構作業が捗ったところで悲劇が起きた。
一度切り落とした長い枝を更に半分に切ろうと無理な体勢でノコギリを押したところ、目算が狂って、枝を押さえていた右手の人さし指を木の枝もろともノコギリの歯で押してしまったのである。(あ、ボク、左利きです(^^))
日本のノコギリだから当然、引く時に力を入れて切る。動作は途中で止まれない。更に刃を引いてしまい、右手指にカッターで指先を切った時の、あの痛みが走る。
「うっ!やてもうた~!!」
止めどなく湧き出る血。
ただ茫然と見つめている母。
僕はとっさに傷口を洗いに外の水道へ行きながら、
「ティッシュティッシュ!!」
と母に叫んだ。
母も我に返り、一度家に入り、ティッシュを箱ごと持ってきた。
2枚、3枚、4枚・・・何枚重ねてもすべて真っ赤に染まるだけ。
すると、母は機転を利かせてもう一度家の中に入ると、今度はキッチンペーパーを持ってきた。
これはいい。
4枚重ねで、よく血を吸い取ってくれる。
僕はキッチンペーパーを傷ついた指に巻くと、保険証と財布を用意して、2キロ先の総合病院まで自転車を飛ばした。
と、途中、「おくすり手帳」を忘れたことに気づき、また全速力で家に戻り、「おくすり手帳」を探して回った(こういうところが律義というか神経質というか(笑))。
ようやく見つけたところで、再度、自転車で全力疾走。
病院に着いた頃にはもう血まみれの汗だくだった。
急いで病院の受付に行き、なぜか普通に、
「初診なんですけど。」
と、言ってしまった。右手には血で染まったキッチンぺーパーの塊が見えているはずなのに、受付嬢は平然と、
「後ろの紙にお名前とご住所と書いて、保険証と一緒にこちらにお出しください。」
と、マニュアルどおりの案内。
これにはおじさんキレたかったが、そこは大人の余裕をみせて(みせる場面でもないのにね)、言われたとおりにした。
すると、
「すぐに看護師が来ますのでお待ちください。」
と言われ、そのまま受付の前で待ち続けた。
10分ぐらい待って、ようやく名前が呼ばれ、形成外科の先生のところへ。
あまりに汗だくだったのを(そりゃ自転車で2キロ全速力だもん)見かねた看護師さんが、ハンカチ代りにガーゼを寄こし、
「これで汗を拭いてください。」と。
なんて優しいんだ。男性がナース姿・・・いや、看護師さんに憧れるのがよくわかった(^^;
結局、麻酔を3本打って、傷口に入ったゴミを取って、4針縫っただけで済んだ。
「夕方まで、指を心臓より上に上げていてください。下げると血が出ますよ。」
ドクターは恐ろしいことを僕に言って処置は終了した。
あ~ぁ、今も傷口は疼くし、なにより僕はPCのキーボードはブライドタッチではなく左右1本指打法なのである。
なので、これが痛い。右手人差し指が使えないので、今は薬指くんが立派に代打を務めている。
でも、ミスタッチばかり。
この日記書くのも、打っては直し打っては直しの繰り返し。
今朝の青空の清々しさ。
お天道様の眩しさの、なにかいいことありそうな「期待感」。
全く以てそれは人間の勝手な思い込みだということを痛感した次第。
ついでに、この騒動のせいで今日一日、PCの勉強、手に付きませんでした。
いい訳ですけど。
トホホ・・・(泣)
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