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給油ノズルが入りません・・・ [愛車(中古ベンツ)の日記]

今日は日曜日、仕事はお休み。
運転操作に慣れるため、近所を少し走りました。
ハンドルはこれまで乗ってきたどの国産乗用車より重く、操舵しているなという実感があります。このあいだ日野の2トントラックをちょこっと運転したのですが、どちらかというとこのハンドルの重さのほうが似ていますね。
アクセルペダルも重いです。ペダルを踏み込んでから発進するまでプリメーラは踏んだら踏んだセンチメートル分だけきっちり反応するのですが、このベンツは、ワンテンポ置いてから重い腰をゆっくり上げるように動き始めます。たまらないですね、この感じ。心に余裕を与えてくれます。焦らなくなるので、運転が大らかになります。買い替えの車を物色している時期、東大和の車屋さんに行きこいつに試乗させてもらい、アクセルひと踏みでC200の購入を決断しちゃったぐらい、僕にとっては重要なファクターです。(悪く言えば「鈍(どん)」ですね。発進時からキビキビ感を求めるタイプの人は向かないかもしれません。)
オートマは変速に段を感じることがなく、自然にスーっと加速してくれます。
ただ、バックするのにRに入れると、プリメーラは「ピーピー」と電子音が鳴っていたのですが、こいつは無音なので、違和感を感じます。「本当にバックに入っているのか」って後ろに動き始めるまでちょっと不安です。
ウィンカーのレバーはハンドルの左側に付いています。左ハンドル車のハンドル部分を右に持ってきただけだから、当然といえば当然なんでしょうけど、今まで乗ってきた国産車はすべて右手でウィンカーを出していましたから、右左折するたびに緊張します。そして、ハンドルの左側のウィンカーのレバーの上にもう一本飛び出している別のレバー(これは通常街乗りでは使う必要がなさそうなもの)を間違っていじってしまったりしました。
ライトはハンドルの右側前面のボードに付いているスイッチを回します。昔のテレビのチャンネルを回すのと勝手は同じ要領なので、これはすぐに慣れました。
そうこうしているうちに、納車時にメーターの四分の一あったガソリンがどんどん減り、ガソリンメーターのエンプティに近い部分が点灯しました。あと何リットルかしかないよって教えてくれる機構だそうです。
そこで、行きつけのセルフのガソリンスタンドに行きました。
ハイオクを指定し、給油口に給油ノズルを挿入しようとしたら・・・入らないんです、奥まで。ノズルを上下にガチャガチャ動かしてみましたが、凸と凹がうまく合っていないようで、ちょこっと給油口に挿し込んだぐらいでそれより先に進めません。このため、満タンを検知し自動的に給油をとめてくれるシステムがうまく働かないんです。どこかのホームページの掲示板で、あるベンツ乗りの人がタンクぎりぎりまで給油したら動かなくなってしまった、というようなことを書いていたのを読んだ記憶があり、また、前の晩に寝床で読んだベンツの取扱説明書にも目一杯給油しないでと注意書きがしてあったのも思い出し、とても焦ってしまいました。
仕方がないので、給油機のメーターを見ながら、「確かタンクは62リットルだったよな、それなら残りが6リットルだと仮定して54リットルぐらいまでは大丈夫かな。でも大事をとってもうちょっと少なめに入れておこう」と計算して、ノズルのレバーを握ったり離したりして結局52.92リットルのところで給油終了としました。
お金を払い、エンジンをかけると、ヒューエルメーターはトップまで上がりました。計算どおりでホッとしました。次の給油もこの方法でいきましょう。


【MEMO】
給油時走行メーター:40,055km



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