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高速での走りっぷりは◎でした [愛車(中古ベンツ)の日記]

仕事がOFFの今日、予約していたボディコーティングとカーフィルムの施工をお願いしに、熊谷の業者さんまで行きました。
前夜に降った雨で、フロントガラスやサイドミラーは水滴が付き視界最悪。とりあえずウェットティッシュ式の窓拭きでゴシゴシ、安全運転のための最低限の視界を確保しました。
下の道を通って行くつもりでしたが、車屋さんは試乗した時『今日は混んでいる一般道なので走りのよさを体感できませんけど、高速では違いますよ』と言っていたのを思い出し、ちょっと遠回りになりますが高速道路に乗って行ってみることにしました。
圏央道狭山・日高ICから乗り、鶴ヶ島JCを経て関越道に入り、目指すは花園ICです。
前の車(日産プリメーラP10、1800cc)では、時速120キロも出すと、ハンドルが結構びびり始め、直進を保つために一生懸命ハンドルを握っていた感じだったのですが、排気量がたった200ccしか違わないのにこのContaは違いました。120キロあたりからだったかな、「ちょっと頑張ってるぞ。」とアッピールするかのようにちょっとエンジン音が変わるのですが、普段ハンドルが重い分高速時の直進性の確保は楽チンで、気がつくと「あっ、もう140キロ出てる。」という風でした。運転時の精神的・肉体的な緊張度の比較では、プリメーラで100キロ走行が小ベンツContaの120キロ走行とほぼ同じかな。悪気はないんだけど気がつくと制限速度をオーバーしちゃってる、そんな感じでした。途中、大ベンツのかたに挑発されましたが、変に対抗すると発砲されるご時世ですので、素直に道を譲って事無きを得ました。
花園ICを降りると、ボディに付いていた雨粒は完全に乾き、土埃がこびりついた無残な状態になっていました。何のために日曜(二日前)に洗車したんだか、何だかがっかりしました。
川本の道の駅でトイレ休憩をとり、ボディをあらためて見てみると、ナンバープレートに虫が衝突して下半身だけ貼り付いていました。日曜に洗浄液で掃除したホイールも真っ黒になっていたので、ウェットティッシュ式のクリーナーでよく拭きました。虫の死骸は軽く拭いたぐらいじゃ取れなかったですね。ホイールの汚れも、拭いてもうすく伸びるだけ
で、あまり綺麗になりませんでした。
熊谷市に入り、目的のお店は反対車線側にあったのが見えたのですが、車が流れていて右折で入れなかったので、暫く走ってUターンの機会を窺いました。そうこうしているうちに道がわからなくなってしまい、迷走すること40分、人に道を尋ねようやく現地に着くことができました。
そうそう、この迷走中に先日あったアクセルを踏んでも力が出ない現象が再現しました。前の車に追随して交差点を右折しようとしたところ、歩行者が飛び出してきて前車が急停車、後続の私も急ブレーキを踏んで追突を免れたのですが、その後からです、この現象になったのは・・・。先日これに関してのブログを書いた後、車の取扱説明書を読み、「もしかしたらESP(エレクトロニックスタビリティープログラム、スピン防止装置)が作動したのでは?」と目星をつけていたのですが、いざこの現象が起きてしまうと狼狽してしまい、警告灯が点灯していたのか確認しないまま近くの駐車場に緊急退避し、エンジンを掛け直してしまいました。エンジンを掛け直すと作動したESPが解除されると取扱説明書に書いてあったのでそうしたのですが、確かにその通り、アクセルが効く状態に戻りました。アクセルが効かなくなる件が、ESPの作動かどうか、今度時間のある時に安全な場所で検証してみようと思っています。もしそうだったとしたら・・・私の運転はサイテーということなのですね。もっともっと安全運転を心掛けなきゃ・・・。
さて、話を戻して、コーティングの業者さんまで着いたところから。
朗らかな社長さんのお出迎えで、所内で暫しの打合せ。その後、コーティングの料金を確定するため現車の状態をチェック。合わせて、スモークフィルムを貼るとどのように見えるのか、実際に数種類貼っている車をみせてもらい、どれにするのか決定しました。
コーティングは、ピンクダイヤモンドを全面に施工し、更に天井とかバンパーなどの上を向いている面にパワーGFゴールドラベルを上塗りしてもらうというもの。フィルムは後ろ3面はスモークを、運転席と助手席側には透明な断熱フィルムを貼ってもらうというもので、結局、ネット上で見積もっていただいた金額通りで施工してもらえることになりました。現段階では、出来栄えがわからないので何とも言えませんが、フィルム施工に関してネット上で調べた限りにおいては、他社よりもリーズナブルだと思います。コーティングについては、コート剤から施工内容まで各社とも全然違いますので、安いだの高いだのと一言で言えるものではないのですが、こちらの金額は、施工内容を考えると自分のお財布と相談できる良心的な価格だと思いました。評価は施工後の経過に自分が満足できるかどうかだと思いますので、これは追ってこの雑記帳に書いていきたいと思います。
代車はダイハツのミラパルコでした。軽自動車を運転するのは、仕事で乗った十一二年前にスバルサンバー以来でしたが、それよりはずっと快適でした。同じ軽だというだけで、そもそも比較の対象にはなっていませんが。
ミラパルコの操縦感覚はまるで自転車のようですね。自分の思った通りに動いてくれる。狭い道も平気の平左。車庫入れもラクラク。難点は、天井が低くて頭がぶつかりそうな圧迫感があること、足もとのスペースが狭くて左膝が前面に当たること(これはシート位置やハンドル位置を調整すれば何とかなるのかな。)そして、発進から速度が流れに乗るまでのトロさ。慣れればどうってことないんですけど・・・。衝突事故に遭った時のリスクを考え軽自動車を避けてきた私ですが、楽チンな操縦性と経済性を考えると、軽自動車もいいな、って思いました。




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